これはどの職業についても言えることだと思うのですが、学生気分やその生活習慣が抜けるまでとても苦労しました。
学生の頃は好き放題夜更かしして趣味にあけくれたり、友達と飲んだりと生活のリズムが乱れていましたが、薬剤師の仕事はとても規則的です。
だいたい9時か10時頃から18時か19時頃までの勤務なので、夜通しや遊んだりは次の日にひびきます。
人間の適応能力って素晴らしいですね。私はだいたい3カ月くらいで朝型になり、逆に夜は起きていられなくなりました。
学生の頃は生活が不規則だったのであまり寝付きはよくなかったのですが、働いてからは体も疲れているせいか夜はぐっすり眠れるようになりました。
もう一つ苦労したのは、薬剤師の仕事は意外と体力勝負だということです。
かなりの力仕事もあり、入社当初は腰が痛くなったり、腕が痛くなったりと、自分の体力のなさを痛感しました。
薬品の栄養ドリンクはケースだと想像以上に重いので要注意です。
私はもとから体を動かすのが好きなタイプだったので、少しずつ筋肉もついてきて、今では20キロ〜30キロくらいのものも楽々運べるまでになりました。
あとは、インフルエンザや風邪の時期になると人よりも風邪をよく引いてしまいました。
一日に何十件もの風邪薬の相談を受けるわけですから、他の人よりは風邪を引くリスクが高いのです。
入社一年目は、よく風邪もひき、2回もノロウイルスに感染しました。
このように、一人が体調をくずしてしまうと他の社員に全部負担がいってしまうので、非常に肩身がせまかったです。
入社2年目にもなると免疫ができたのか風邪もほとんどひかなくなりました。
インフルエンザだけは毎年必ず予防接種をしているので、入社してから一度もかかっていません。
医療従事者として予防接種は受けておいた方がいいでしょう。
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