入社してからは学生の時に学ぶ事ができなかった様々な事を勉強する必要があります。
社会人としてのマナー、コミュニケーション、市販薬の勉強等・・・。
これらをサポートしてくれるのが研修です。
研修制度はどの企業もだいたい整っていると思うので、主な研修について紹介します。
これらの研修はほとんどが出勤扱いで、お給料をもらいながら自分のスキルを磨くことができるのでとても贅沢な話ですね。
パートナー、アルバイトの場合、希望者だけ一部の研修を休みを利用して受講するという形になりますので、出勤扱いで多くの研修をうけることができるのは社員の特権ですね。
薬の勉強会は社内の先輩薬剤師さんやメーカーさんが講師として行われます。
大学を出ただけでは、薬の成分について分かっても、それがなかなか商品名に結び付かなかったり、ビタミン剤やサプリメントに対する知識が不足しているのでとてもよい勉強になります。
また、どんどん発売される新商品について、メーカーさんから詳しい情報を提供してもらうこともできます。
企業によって違いはありますが、入社一年目は特に薬に関する研修が多く、月1回以上のペースになることもあります。
マナー研修はプロのマナー講師の先生を講師として招いて行われる研修です。
あいさつの仕方、発声方法、笑顔の作り方、身だしなみ、おじぎの角度など、細かいところまで丁寧に指導してもらえます。
この研修で習得したことは、すぐに現場で生かすことができます。
ちょっと厳しい研修でしたが、私はこの研修を受けて学生気分から抜け出すことができ、自分がいかに無知であるかを思い知らされました。
もう一つおもしろい研修があります。
それはコミュニケーション能力を強化する研修です。
この研修では実際にお客様役と従業員役を決めて接客の練習をしたり、グループでディスカッションをして意見交換をしたりします。
ドラッグストアの薬剤師として必要なのは薬の知識だけではありません。
自分の持っている知識をいかに分かりやすくお客様に伝えるか、またお客様からどのくらい多くの情報を引き出すことができるかという事が非常に重要になってきます。
これは経験を積めばある程度は成長しますが、正しいコミュニケーションのスキルを知った上で経験を積んだ方が圧倒的に早く成長します。
コミュニケーション能力は仕事だけではなく人生において非常に重要です。
コミュニケーション能力が高い人ほど、充実した人生を送ることができると思いますので、人生のためになる研修といっても過言ではないでしょう。
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