薬剤師には家賃補助をかなり多く出してくれるところもあります。
家賃補助は独身で地方から出てきている正社員の薬剤師に支給されることが多いです。
企業によって差はありますが、だいたい5万円ほどの家賃補助をもらえることが多いようです。
しかし、薬剤師であっても、実家から通える範囲なのに一人暮らししても家賃手当は出ないです。
これはどの企業もだいたい一緒だと思います。
ですので、地方に住んでいて関東の方に就職を考えている方は、就職するときに家賃補助の制度をきちんと調べておくとよいと思います。
また、家賃手当は総合社員には支給されない企業もあるようです。
このように、福利厚生で薬剤師と総合社員に差をつける理由は、おそらく薬剤師を多く採用するためだと思います。
私の場合は県をまたいで就職したので、家賃手当にかなり助けられました。
「薬剤師のお給料は良い」と噂には聞いていましたが、やっぱり実際に働いてみて恵まれているなと実感しました。
社員割引でお店の商品を購入することができます。
自社製品の場合、3〜4割引で買うことができますので、風邪薬や化粧品などはいつも自分の店で買っています。
その他に、労働組合や保険組合の会員になると、飲食店やホテルなどの割引クーポンがもらえたり、契約しているジムを格安で利用することができます。
普通なら一回の利用料が3000円くらいかかるはずのジムの施設を800円くらいで1日使い放題なのでとてもお得ですよ。
また、結婚して新婚旅行に行くのに特別休暇が1週間くらいでたり、育児をするのに1日の労働時間を半分くらいに短縮できる制度をどんどん整えていっている企業が増えています。
女性はとくに就職するときに育児休暇の制度についてはよく調べた方がいいですよ。
最後に、私が働いているドラッグストアの諸手当と福利厚生について一覧でまとめておきます。
薬剤師の月給と年収に続く
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